マンガの作画は難しい!
自分の描いたオリキャラを活用して、ストーリーマンガを創作しようと思っても、何から始めるのが正解なのか、果たして正解があるのかどうかもわからない。ストーリーマンガの作り方で悩んでいる方は多い。
独学でマンガの作り方に悩むのは、実は当たり前。なぜならば、ストーリーマンガを創作して、仕上げるということは、とても多くのスキルが必要とするからです。
マンガ講座のススメ
マンガ講座、いわゆる『カルチャー系のマンガ教室』または『カルチャー教室』
かつては文化教室とも呼ばれ、大手新聞社の強力な後ろ盾によって習い事市場の一角を担ったこのジャンルは、今や風前の灯である。
だがカルチャー系のマンガ教室は決して消えていない。クリスタごときは明らかにオーバースペックなCPUやグラフィックボードがPCに装備され、iPadなどによって作画環境が高速化されているのは、すべてマンガ講座を快適に通えるためのものだから。
とある妄言(2019年)
とにかく忙しい方には、仕事帰りとか、土日に開催しているマンガ講座で、ストーリーマンガの基礎を教わりつつ、デジタル作画とか、SNSマンガが進むマンガ業界の最新情報を共有できる仲間作りを紹介したりすることも。
マンガ講師になって十数年になる講師曰く、マンガ講座には3種類あるそうで、ひとつは超絶広告を見せて「プロのマンガ家になれるぞ!」と学生を奮起させる講座、そして二つ目が、マンガやイラストに携わった仕事にいけますよという実績を載せて「好きな就職につながるかも!」という専門学校の講座、そして最後が、あえてホドホドに良い感じの講座の雰囲気を載せて「おっここなら参加しやすいかも!」と同人系イベントのようなタイプだそうです。このマンガ講座は、一番最後のタイプとなります。ちょっとでも、ストーリーマンガを描く愉しさを広げることができたらなあ、と思っております。
大切なことは、自分の創作したものをストーリーマンガにしたい!と思ったら、負担の無い費用で通えるマンガ講座を探してみるのも一つの方法です。
*講師の方は現役であることは必須。過去の経験を頼りに教えている講師の方は情報が古くなっているので。
...興味をもっていただけた方は